ダブルクリックがちょっと苦手です。ダブルクリックする前にすこし緊張してしまいます。初めてマウスに触れる人にとって、この「カチカチッ」ていうヤツ、「ちょっと苦手」どころではなく大問題。一番多いのは初めの「カチ」と二番目の「カチッ」の間が空いてしまう。「カチ。カチ。」になると普通のクリックが2回、とパソコンの方は受け取ってしまうので、アレレ、失敗・・・。
 
 さらに力をこめて「カチー、カチー」となると、今度はマウスが微妙に動いてしまってドラッグになったりして、見ている方もつらくなってしまいます。

ダブルクリックがうまくできるようになるまでの時間は、年齢と正比例の関係にあり、その比例係数は0.26だという研究が、先ごろ発表されました。・・・ってのは真っ赤なウソなんだけど、とくに五十代以上の方々にとっては、かなりの精神的負担になってるようですねー。

そこで、設定をすこし変えて負担を軽くしてあげることにしました。コントロールパネルにある「マウスのプロパティ」で「ダブルクリックの速度」。つまみを左に寄せて一番遅くすると「カチ、、、カチ」くらいでも十分ダブルクリックとして認識されるようになって、使いやすくなりました。

そしてこの「ダブルクリックの速度」ダイアログには楽しいオマケがついています。それは動作をテストするためのアイコン。びっくり箱をダブルクリックして、うまくいけばビョーンと中味が出てきます。反応しないときは、つまみを左に寄せて速度をもう少し遅くします。

この間、ある50代の女性にこれを教えたら
「コレ、とってもいいですねーー」と喜んでくれました。
「そうでしょう? 速度を調整するには・・・」ってマジメに説明してたら、実は彼女は、ビックリ箱が飛び出す様子が気にいっただけのことで、説明も聞かずに夢中になって何度もダブルクリックしていました。天真爛漫とは彼女のためにある言葉なのでしょう(^^;)。

一つ残念なことに、このビックリ箱はWindows 98で確認したもので、XPではただのそっけないフォルダの絵になっているんです。マイクロソフトさん、次のWindows作るときはゼヒ復活させてくださいーー。

2003/7/20